東京都滝野川歯科医師会について
会長よりごあいさつ
公益社団法人
東京都滝野川歯科医師会
会長 鈴木 守
北区民の皆様、そして滝野川歯科医師会の会員の皆様、私、鈴木守は、この度新しい会長として、この貴重な機会を与えられ心から感謝しております。まず最初に、過去の会長や歯科医師会のメンバーの皆様に対し、これまでのご尽力に深く敬意を表します。私は日本大学松戸歯学部を昭和57年に卒業しました。滝野川歯科医師会入会は昭和60年7月5日です。入会してから早38年、いつの間にか古株の一人となりました。支えていただいた歯科医師会へのご恩返しも含めて粉骨砕身、骨身を惜しまず働かせて頂きます。また、新会長としては、職務遂行において、皆様方との協力とご支援が不可欠であることを認識しております。
さて私が会長に就任するにあたり、私のビジョンと目標を共有したいと思います。まず第一に、私たちは常に患者さんの健康と福祉を第一に考える歯科医療の推進を目指します。私たちの最も重要な責務は、地域の人々の口腔健康を守り、向上させることです。そのためには、最新の技術と知識を駆使し、互いに学び合い、協力し合うことが必要です。
第二に、私たちは歯科医療の質の向上に取り組みます。患者さんが安心して診療を受けられる環境を整えるために、医療の質の向上は欠かせません。私たちは教育や研修の機会を提供し、メンバーの技術と知識の向上を支援します。さらに、情報共有やベストプラクティスの普及にも力を入れ、高品質な歯科医療の提供を目指します。
第三に、私たちは歯科医師会の組織力と地位の向上を図ります。私たちの声を社会に届けるために、積極的に関係機関や他の医療関係者との連携を深めます。また、メンバー同士の交流やコミュニケーションを促進し、組織の一体感と連帯感を高めます。さらに、地域社会に貢献するために、啓蒙活動や公衆衛生の推進にも力を注ぎます。
私は、これらの目標を達成するために、全力を尽くすことをお約束します。しかし、私自身の力だけでは限界があります。皆様のご協力が必要であります。どうか私に御力をお貸しください。どうぞよろしくお願い致します。
最後に大多和 実前会長、6年間の会長職務遂行ありがとうございました。また新型コロナウィルス感染症が蔓延する中、滝野川歯科医師会の為に非常な努力をなさって頂いた前会長に心より御礼申し上げます。